2019年08月30日(金) 10:53

ぎのわん地域づくり塾2019 第一回講座

足元の資源を生かした「地域経営」~浦添市港川自治会の取り組みに学ぶ~

日 時:2019年7月6日(土)13:00-17:00
講 師:櫻井 常矢 氏(高崎経済大学)
ゲスト:銘苅 全郎 氏(浦添市港川自治会長) 鹿谷 麻夕 氏(しかたに自然案内代表)
場 所:宜野湾市中央公民館 集会場

講座の概要

第1回講座は、ゲストに浦添市港川自治会の銘苅全郎氏、しかたに自然案内の鹿谷麻夕氏をお招きしました。講座の前半では港川自治会の取り組みと、自治会と連携して行われている里浜の保全活動の取組みをご報告いただきました。後半は櫻井常矢教授を交えて、これからの地域経営とコーディネーターの役割について考えました。

自治会の枠にとらわれない地域づくり  銘苅全郎氏

里浜活動は地域全体の居場所づくりのために行ってきた。里浜活動を軸に学校連携が始まり、地域にとっても子どもたちが身近になった。核家族化、都市化による自治会離れに対応するためには、自治会の枠にとらわれない地域づくりが必要となる。地域を知らない人とかかわることができる学校連携や、公民館を拠点とした世代間交流を進めている。自治会だけでできなければ、専門家に力を借りればよい。

自治会と連携することで持続的な活動が可能 【鹿谷氏】

銘苅会長からカーミージーの海の価値を教えてほしいといわれた。まとまった面積の自然海岸が残っているのはすごい価値がある。自治会が中心となり、学校と連携して環境学習をやってきた。地域の自然を残すのは、専門家ではなく、地域の人。どう活用し、どこを残すのか、判断基準を持ってほしい。自治会がつなぎ役となることで、継続的な活動ができている。

港川自治会の取り組みから見えてきたもの
【全体総括 櫻井教授】

最後に、櫻井教授より総括が行われた。

  • 地域の資源を活かす。地域の課題が見えなければ地域づくりは進まない。地域の資源と課題をいかに結び付けるかが大切。
  • 人びとの活躍と関係の広がりをつくる。多様な人々の活躍の場づくりが必要。自治会の枠をどう超えていくのかが課題になる。
  • 公民館には地域内外の人材の発掘や、NPOや大学などとの連携できる可能性がある。社会教育の機能を発揮させることで地域は活性化するのではないか。
  • ゲストのお二人のお話しを通して、地域の力を活かしながらネットワークを拡大させる、コーディネーターとしてのあり方を示していただいた。

参加者の声

  • 港川自治会の取組は、多くの学びになった。
  • 課題は多いほうがよいという考え方は、新しい考え方だと思った。捉え方次第では、見方が全く違うものになる。
  • 地域の資源を活かした、地域づくりの実例を聞くことができた。

最新情報(お知らせ)

2019年度地域づくり助成団体

にぬふぁぶし

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広報人材育成プロジェクト実行委員会

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お宝発掘!まちわく夢図鑑作り隊企画委員会

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